高校3年 男子 ラグビー部
お父さん(S.Kさん)から、施術の感想をいただいた。
高校3年の息子、右膝半月板損傷で、1年生の冬に手術をしました。
しかし、完治せず、1年半の間だましながら部活を続けたせいで、
また、痛みと腫れで膝が伸ばせなくなり、整形外科でMRI診断をしたところ、
前回は外側半月板でしたが、内側半月板損傷で、このままだと2回目の手術と
言われました。
これは、「ヤバイ」と思い、ネットでいろいろ検索し、自然形体療法にたどりつきました。
「藁にもすがる思い」でコスモスの先生にTELしたところ、
「やってみないとわからない」と言われ、半信半疑で1回目の施術を受けました。
息子曰く、「6割くらい良くなった!」
しかし、2回目はあまり変化無し。
3回目の時に、膝の靱帯が緩んでいることをつきとめてもらい、
その日から、“魔法の布”を毎日巻きながら、8回目(2ヶ月半)を過ぎたあたりから、
急に良くなり!、最近では、練習も普通にやっている様になりました。
小松先生とこの治療法を考案した山田先生に感謝しています。
「ありがとうございました」
☆危なくまた手術をするところでした。
☆これからもがんばって、多くの人を直してあげてください。
平成24年6月30日
院長コメント
今年、3月17日に、お父さんからメールをいただいた。
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一年生の夏から右膝半月板の損傷と診断され騙しながら花園予選まで頑張ってしまい
11月に右膝腫れ伸ばせない状態になりMRI診断で損傷か部分断裂と診断され
1月に手術をやりました。しかし、なかなか回復せずお盆過ぎたあたりから、
ようやく走れる様になり完治しないまま、二回目の花園予選は両足にぐるぐる
テーピングして、痛み止めを飲んでボロボロになるまで頑張りました。
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最近又痛みがひどくなって今度は内側の半月板が怪しいと診断されました。
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3月20日初診。
半月板損傷は確かにあったのだとは思うが、痛みの原因は、それよりも、
膝の外側の痛みは膝の靱帯がゆるんだこと、膝下は、筋膜がひっかかった
ため、引っかかる感じがしたと思われる。
膝を深く曲げたときに、頸骨と腓骨を強く押さえると、わずかだが痛みが和らぐ。
師匠の山田先生に相談したところ、わずかでも和らぐのであれば、
さらしを巻くように、と教えていただいた。
普通は、さらしを巻くと3週間で回復するが、少しずつ良くなっているようだが、
なかなかすっきり回復しない。
でも、お父さんが自分の仕事と、ラグビーの練習の合間を見て、しばしばつれてきた。
らしを巻いて、2ヶ月半で、やっと痛みや違和感無く、全メニューを練習
できるようになった。
治療室で、初めてにっこり笑った。
本当に良かったですね。
お父さんの、「息子の膝を直したい」という執念が通じたのでしょう。
シーズンは、あと数ヶ月。
今まで通りストレッチを続け、最後の大会では、思う存分に
活躍してください。
半月板損傷と診断され、手術した人で、実は半月板損傷ではなく、
別の原因、と言う人は、けっこう多いのではないか、と思う。
この報告を直接山田先生お話できないのが残念です。
山田先生、ありがとうございました。
2012年 6月
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