H28、3、17来院 40代男性 会社員
<主訴>
左膝の外側の痛み
歩行時や深く曲げると痛い。
2~3年前からランニング中、時々痛みがあったが休むと治っていた。
今回は、4日位前~休んでも痛みが取れない状態が続いている。
この男性はH26、12月に有痛性外脛骨の痛みで来られたことがある。
その時は2回の施術で良くなり、再発もしていないとのこと。
<状態>
どういう痛みか聞くと、ひねられている感じの痛みとのこと。
全体をみると、骨盤の歪みがあり左足はパンパンに張り股関節周辺はベッタリ張りついている。
足関節周辺も固い。
<施術>
身体のバランスを整え、全身の筋のこわばりをとる。
次に、特に左足の張りを入念に取っていく。
そして股関節、膝関節、足関節の可動域を広げていく。
膝関節は捻じれの修正の行う。
最後に骨盤を整え、痛みの確認してもらう。
「大分良い」とのことで本日の施術終了!
<10日後の2回目の施術>
状態を聞くと・・・
歩き始めと固い靴をはくと、少し痛みがある。
前回の痛みが10だとすると、今回の痛みは1か2くらいとのこと。
<状態・施術>
状態を診ながら一通りの施術。
特に大腿四頭筋と外側に残っている張りをとっていく。
さらに、深く曲げた時に出る張りをとる。
そして各関節の修正。
最後に痛みの確認してもらう。
深く曲げた時に痛くはないが少し違和感があるとのこと。
もう一度、筋と骨盤の調整し 痛みの確認。
違和感が無くなったとのことで本日の施術終了!!
この男性の場合 不調が出てから早めの来院だったことや、問診時の痛み方がヒントになり早期回復につながったと思う。
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